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category :
【読者投稿】オトナの自由研究
マジコン dstti先日、「ヴィレッジヴァンガードマガジンに記事を投稿しませんか?」
という告知をしたところ、早速、読者の方から、メールをいただいた。
エッジの立った投稿記事をぜひご覧ください。
____________________________________

学生の頃、学芸員資格を取るための実習先を決めるクラスで、
凄いインパクトの名前を聞いた覚えがあります。
先生「じゃあ、次。佐藤さんは目黒寄生虫館ですね?」佐藤さん「はい!
え?寄生虫館?キセイチュウ?先生がなにを言っているのか、一瞬分からなかった。佐藤さんは、日本史専攻のはずだ。卒論で「寄生虫史」でも書くのだろうか。
そこで初めて、世界にただひとつ、寄生虫だけを扱う博物館があるのを知った。
行きたい。ぜひ行ってみたい。ぼくの中の寄生虫が、仲間との再会を望んでいます。
ということで、この夏、ぼくは、
大人の自由研究ということで、「目黒寄生虫館」に行って勉強してみることにした。
image

目黒!
さすがに駅構内は寄生虫の匂いはしない。
が、しばし歩くと、なにやらプンプン匂いがする???。

大きな地図で見る

普段、目黒に行かないので、Googleマップだけが頼り。「目黒寄生虫館」は、Googleマップにも載っているくらいのビックネームなのだ。
image (1)

あった!
西口を出て、目黒通りを歩いて15分。
そこに、寄生虫館はあった。ボーっとしてれば見逃しそうな、小じんまりとした佇まいである。そこがまたいい。
image (2)


鳥に巣くう、寄生虫さんのウェルカミング。
寄生虫は、動物のいたるところにいます。害を与えるものももちろんいるけれど。お互いメリットを与え合う、共生関係にある寄生虫もいるようです。「え、寄生虫?キモい!」とか若い子なら言いそうだけど。みんな同じ世界に住んでいるのですね。
image (3)

見よ。この寄生虫のきらびやかなショーケース。
丁寧に清潔に並べられています。もはや、寄生虫の美術館です。
こうなると、ルーブル美術館と、そう変わらない。
image (6)

こっちがルーブル。これも似たようなもんです。
image (4)

ウミガメの目の周りに寄生している。ぼくのメガネと、同じようなもののでしょうか。ミイラと思えば、そう見えなくもない。


寄生虫は、いくつかの動物を経て、最終宿主に辿り着いたりもする。直接アタックしないこともあるんですね。石橋を叩いて、ということだろうか。
image (5)

まんべんなく感染されたくない。
image (7)


人間への寄生虫も、こんなに。ぼくの中にも、一匹ぐらい居るのかも。

これが当館の目玉!
image (8)


「日本海裂頭条虫」!実際に人の身体から出てきた虫さんである。なんと、その長さ8.8m。
山手線の一両が20mくらい。約半分。全然ピンとこないですね。線路を滑走する寄生虫。これが人間の身体から出てきたわけです。
image (9)


「これ、入るのかな...」ちょっと飲め込めそうにはない。
image (10)


おっと。懐かしのギョウ虫検査。よく、お尻をお母様に晒して押し付けたものです。今考えれば、ただの変態ですが、健康管理のためには大切なこと。これを見ている小学生のみんなも、恥ずかしがらずにお尻の穴を広げよう。


まとめ。寄生虫には、謎が多い。なにを考えていきているのか、検討もつかない。それでも、今回の研究で寄生虫のバリエーションの豊かさ、寄生の工夫、そしてなにより、人間との関わり合いを改めて実感しました。寄生虫はこんな清潔?安全な時代でも、間違いなくそこらかしこにいる。同じ世界に住む住民であって、自然が生み出したシステムの一部なんだ、と気づかせてもらった。もし身近に、まだ自由研究の終わってない子供がいたら、目黒寄生虫館をおススメしたい。

投稿者:吉野慧さん(23歳) 宮城県と長崎県のハーフ
ブログ:ミシンと蝙蝠傘との解剖台の上での偶然の出会いと










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『ウサイン?ボルト』と『カール?ルイス』
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▲ロンドン五輪陸上男子100メートル決勝。
金メダルを獲得し歓喜のボルト(2012/08/05、英ロンドン)【時事通信社】

2012年ロンドン五輪。「Become a legend」(伝説になる)と宣言した
ウサイン?ボルト(ジャマイカ)は、言葉通りの活躍をした。

陸上男子100メートルで、カール?ルイス(米国)以来となる連覇を達成。
200メートル、400メートルリレーも制し、史上初の2大会連続3冠の快挙も成し遂げた。
ボルトの道のりは平坦ではなかった。

11年の世界選手権100メートル決勝ではフライングを犯して失格。
五輪選考会を兼ねたジャマイカ選手権でも、伝説どころか
100メートル連覇も危ういと思わせるレースが続いた。

同じ陸上競技チーム「レーサーズトラッククラブ」に所属する
ヨハン?ブレークに、敗北を喫したからだ。

100メートルはスタートで出遅れてとらえきれず、
200メートルもラスト50メートルで抜かれてしまった。
ブレークは、ボルトが失格した世界選手権100メートルで優勝をさらい、
急速に力を伸ばしてきた。100メートル9秒75、200メートル19秒26の
ベストを持つ後輩に、ボルトは王座を脅かされていた。


(続く)提供:時事通信社






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【本日の選曲】CALAVAN PALACE /CALAVAN PALACE
r4i gold plus個性的な6人が織り成す?無限の新世紀スウィング?ステージ!
?エレクトロ?スウィング?ブームを牽引してきたあのバンドがいよいよ日本デビュー!
フランス仕込みのレトロ?フューチャーサウンドを体現するキャラヴァン?パレス!

2005年?????にて結成?
影響を受けた??????は??????????????????????
??????????????????????ら多岐にわたる?
もともと??????????映画の?????????の音源を作るため?
映画の制作会社に雇われていた
現?????の???????????????????が3????の?????として結成し?
その後?????演奏用に他の?????を集め???????を通じて現在の6人編成になった?
2007年に初めて????????????????????????????に出場?
?????????前の新人としては異例の抜擢で?
並み居る?????????????からも賞賛を得る?

また????????????(????????????)を????に?
?????や????????などの????????????的解釈を加えた
??????な?????が注目を浴び始め?
やがて??????????????と呼ばれる?????として発展した?
その後?制作期間に丸1年を費やし?
2008年に????の大手?????[WAGRAM]より???????????“Jolie Coquine”を発表?
同時に????????????『Caravan Palace』を?????
???????????????など??????各国で??????を果たし?
最高位11位を????本国????では熱烈な支持を受け
なんと68週連続??????するなど????????となる?

また?????????????の????を受け?
大???????『Electro Swing』(WAGRAM)?『Electro Swing2』(同)に
楽曲が収録されると?????????????の魅力は?????????な認知へと発展?
日本でも外資系?????店や雑貨店などで話題を呼ぶところとなった?


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【ヴィレヴァンネット通販】CALAVAN PALACE /CALAVAN PALACE






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きたる9月1日、川崎で工場バスツアー開催!
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「先日センチメンタルジャーニーに行ってきました」
「なにそれ。どこに」
「川崎に工場を見に行ってきたのですよ」
「いつものことだよね」
「いやいや、今回は、こう、ひとり物思いに沈みつつ、過ぎ去りし日のことを…」

01

▲川崎と行ったらここ!日本触媒前。先日センチメンタルジャーニーしてきました。

「なんで川崎で。そういうのはもっと思い出の地でやるものではないのか」
「それがちゃんと思い出の地なのよ。そう、時は1994年。
川崎の工業地域をひとりで訪ねたのでした」
「1994年!もうちょっとで20年前じゃない。そんな前から工場を?きみ当時何歳?」
「年齢の話はやめようか。そういう方向性のセンチメンタルじゃないから」
「で、94年がどうしたって?」
「そう、当時大学3年生だったぼくは…」
「それ年齢分かっちゃうね」

02

▲もう何度目か分からないけど、何度見てもかっこいい。
「…で、はじめて意識的に工場を見に行ったわけですよ」
「へー」
「当時は拙著『工場萌え』のような優れたガイド本もなく」
「はいはい」
「ネットもまったく普及していなかったので、工場鑑賞情報もなく手探りだった」
「そうだよねえ」
「いやもう、ほんと最近の若いもんは恵まれてるよ!
とりあえず川崎の「日本触媒前」でバス降りればいい、って常識になってるからね!」
「常識ではないね」

03

▲20年前当時このぐにゃぐにゃしたすてきな構造物を間近で見てびっくり&うっとりした。

04

▲こういうみっしりパイプにもびっくり&うっとり
「情報以上に、同好の士を見つける手段がなかったので、
ひとりぼっちだったのがさびしかった」
「ああー、その点ネットは革命を起こしたよね。
全国に孤独に散らばっていたマニアックな趣味を持つ人の
存在を浮かび上がらせたという」
「おそるおそる独りで川崎の工業地域へ降り立った
あの日のことをぼくは今でも鮮明に覚えているよ」

05

▲これもはじめて見たときはほんと興奮したなー。いまでもするけど。
「それがいまや各種工場鑑賞ツアーなんかが連日催されている」
「そうそう!それよ。いい時代になったなー、と」
「いい時代なのか」
「いい時代でしょ!虐げられし我々工場鑑賞趣味を持つ人々が、
ようやく人権を得たのだから!」
「だれも虐げてない」
「I have a dream」
「キング牧師に謝れ」
「そんなこんなで、当時のぼくのようにひとりぼっちの
工場好きがまだいるかもしれないと思って、
ここ数年精力的に工場見に行くツアーを催しているわけ」
「まわりに理解者がいる確率は低いからねえ」

06

▲これは北九州の工場をみんなで見に行ったときの様子。
石灰工場のサイロの中。すてき。

07

▲みんな工場に夢中
「みんなで行くと面白いよ」
「そりゃあ面白いだろうよ」
「いやあのね、工場鑑賞家たちが健全だなー、って思うのは、
自虐の精神を持っている点で、それがみんなで行くとよく分かる」
「なに?自虐?」
「もちろん工場にうっとりしてるんだけど、
同時に『わたしたちへんな集団だよねー』って
いつもどこか醒めた目で自分たちを見ちゃう」
「まあ、みんないい歳だからねえ」
「年齢の話はやめようか」
「いやそういう意味じゃないよ。大人だからね、って意味」
「ひとりでじっくり見るのもいいけど、
みんなで『ぼくたち何やってるんだろうね』って
言い合いながら見るのもいいな、と気がついたわけ」
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▲これは鹿島の工場をみんなで見に行ったとき。
自分のことは棚に上げて、工場に見入る同行人の姿を楽しんじゃったりする。

「そう思いながらセンチメンタルジャーニーしてきたのか」
「あ、いや、それと、こんどヴィレッジヴァンガードプレゼンツで
『川崎工場バスツアー』やるからその下見に」
「なんだよ、宣伝?!」
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というわけで、きたる9月1日に川崎で工場バスツアーやります!

参加申し込みなど詳しくは→http://blog.livedoor.jp/sohsai/archives/51922231.html



■プロフィール■

大山顕

1972年11月3日生まれ。
千葉県船橋市の準工業地域のドボクに囲まれてすくすくと育つ。大学卒業論文のテーマは「工場構造物のコンバージョン提案」。子供の頃から向上や工場現場を遊び場とし、
学生時代には工場写真を撮っていた生い立ちが、この論文に結実。
卒業後松下電器株式会社(現Panasonic)で10年勤めた後、
何を血迷ったかドボクフォトグラファーとして独立。出版、テレビ出演、イベント主催などを行なっています。
主な著書に『工場萌え』(東京書籍)、『団地の見究』(東京書籍)、『ジャンクション』(メディアファクトリー)、『高架下建築』(洋泉社)など。

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関連特集:工場?巨大建築?廃墟?ダム????そこはかとない美しさ






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category : インフラ構造物に萌える!  大山顕 comment [0] trackback []
【投稿記事を募集します!】ヴィレッジヴァンガードマガジンに、記事を投稿してみませんか?
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ヴィレッジヴァンガードオンライン店長の吉田です。

突然ですが、遊べる本屋「ヴィレッジヴァンガード」の、
立ち読み暇つぶしメディア「ヴィレッジヴァンガードマガジン」に、
あなたの記事を投稿してみませんか?

?青春もの
?童貞もの
?エッジが立ちすぎて、方向性を見失ったもの
など、文字数、ジャンルは問いません。

単発の記事でもOKですし、長編連載でもOKです。
画像やイラストを挿入することも可能です。
記事の末尾には、投稿者名と、URLを掲載することが可能です。

ただし、弊社にて、読みやすいように再編集させていただくこともございます。

採用いたします際は、事前にメールでご連絡をさせていただきます。

ご興味のある方は、以下のメールアドレスまで、投稿をしてください。
メールアドレス:vvec@village-v.co.jp

※注意点
投稿された文章や画像は、ヴィレッジヴァンガードマガジンおよび記事提供先にて、
再編集、改変することがあることを、ご了承ください。

それでは、皆様からの投稿をお待ちしております。






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