[PR] | 2025.05.15 02:19 |
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
category : |
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
最新記事
(09/28)
(09/28)
(09/25)
(09/23)
(09/23) プロフィール
HN:
ゲーム速報
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(03/05)
(03/06)
(03/08)
(03/08)
(03/09) P R
|
ゲーム速報
| |||
マジコン dstti先日、「ヴィレッジヴァンガードマガジンに記事を投稿しませんか?」 という告知をしたところ、早速、読者の方から、メールをいただいた。 エッジの立った投稿記事をぜひご覧ください。 ____________________________________ 学生の頃、学芸員資格を取るための実習先を決めるクラスで、 凄いインパクトの名前を聞いた覚えがあります。 先生「じゃあ、次。佐藤さんは目黒寄生虫館ですね?」佐藤さん「はい!」 え?寄生虫館?キセイチュウ?先生がなにを言っているのか、一瞬分からなかった。佐藤さんは、日本史専攻のはずだ。卒論で「寄生虫史」でも書くのだろうか。 そこで初めて、世界にただひとつ、寄生虫だけを扱う博物館があるのを知った。 行きたい。ぜひ行ってみたい。ぼくの中の寄生虫が、仲間との再会を望んでいます。 ということで、この夏、ぼくは、 大人の自由研究ということで、「目黒寄生虫館」に行って勉強してみることにした。 ![]() 目黒! さすがに駅構内は寄生虫の匂いはしない。 が、しばし歩くと、なにやらプンプン匂いがする???。 大きな地図で見る 普段、目黒に行かないので、Googleマップだけが頼り。「目黒寄生虫館」は、Googleマップにも載っているくらいのビックネームなのだ。 ![]() あった! 西口を出て、目黒通りを歩いて15分。 そこに、寄生虫館はあった。ボーっとしてれば見逃しそうな、小じんまりとした佇まいである。そこがまたいい。 ![]() 鳥に巣くう、寄生虫さんのウェルカミング。 寄生虫は、動物のいたるところにいます。害を与えるものももちろんいるけれど。お互いメリットを与え合う、共生関係にある寄生虫もいるようです。「え、寄生虫?キモい!」とか若い子なら言いそうだけど。みんな同じ世界に住んでいるのですね。 ![]() 見よ。この寄生虫のきらびやかなショーケース。 丁寧に清潔に並べられています。もはや、寄生虫の美術館です。 こうなると、ルーブル美術館と、そう変わらない。 ![]() こっちがルーブル。これも似たようなもんです。 ![]() ウミガメの目の周りに寄生している。ぼくのメガネと、同じようなもののでしょうか。ミイラと思えば、そう見えなくもない。 寄生虫は、いくつかの動物を経て、最終宿主に辿り着いたりもする。直接アタックしないこともあるんですね。石橋を叩いて、ということだろうか。 ![]() まんべんなく感染されたくない。 ![]() 人間への寄生虫も、こんなに。ぼくの中にも、一匹ぐらい居るのかも。 これが当館の目玉! ![]() 「日本海裂頭条虫」!実際に人の身体から出てきた虫さんである。なんと、その長さ8.8m。 山手線の一両が20mくらい。約半分。全然ピンとこないですね。線路を滑走する寄生虫。これが人間の身体から出てきたわけです。 ![]() 「これ、入るのかな...」ちょっと飲め込めそうにはない。 ![]() おっと。懐かしのギョウ虫検査。よく、お尻をお母様に晒して押し付けたものです。今考えれば、ただの変態ですが、健康管理のためには大切なこと。これを見ている小学生のみんなも、恥ずかしがらずにお尻の穴を広げよう。 まとめ。寄生虫には、謎が多い。なにを考えていきているのか、検討もつかない。それでも、今回の研究で寄生虫のバリエーションの豊かさ、寄生の工夫、そしてなにより、人間との関わり合いを改めて実感しました。寄生虫はこんな清潔?安全な時代でも、間違いなくそこらかしこにいる。同じ世界に住む住民であって、自然が生み出したシステムの一部なんだ、と気づかせてもらった。もし身近に、まだ自由研究の終わってない子供がいたら、目黒寄生虫館をおススメしたい。 投稿者:吉野慧さん(23歳) 宮城県と長崎県のハーフ ブログ:ミシンと蝙蝠傘との解剖台の上での偶然の出会いと dstt 1.4.4jPS3 BREAK PR
COMMENTS
TRACKBACKS
URL:
| ||||
△ TOP |